2007/08/06(月)
HWと号泣と連絡』
本当にまずい。今日でちょうど3ヶ月の失業生活。
1年の4分の1が過ぎてしまった。
そういう焦りも手伝って、朝7時半に起床。
一般人なら遅い方なのかもしれないが、
これでも僕にとっては早い方。
でももしこれから8時からの仕事に就いたりしたらどうなるのか?
急いで新聞の求人欄に目を通す。何もない。
お盆期間中はあまりいいものがないという噂は本当だった。
急いで支度をするも、ハローワークの検索も何もない。
気ばかりが焦る。
彼女も休みなのに起きてきて、黙っているとおかしくなりそう。
なので借りていた本を図書館にわざわざ返しに行く。
その帰りに今日創刊の「TOWNWORK社員」をもらってこようと
思ったが、まだ配置されていなかった。仕方なく自宅に戻る。

曇っているのに気温は高く湿度はやたら高い。
黙っていても蒸し暑い。
ハローワークに行くのを月曜の日課にしたかったが、
車で行くと駐車場が混んでいるし、
値上げしたガソリンも入れなくてはならないし、
でも片道10kmを自転車で行くにはあまりにも酷な条件だ。
しかし家に彼女といても何も埒があかない。
何かをしていなくては何にもならない。
でも黙って家にいるわけにはいかない。
それは彼女に対しても僕自身にとっても最悪だ。

寝室でいろいろ考えていた。
その結果、ハローワークに行くことにはしたが、
まずは彼女に心境を吐露した。「ものすごく焦っている」と。
彼女は「今日焦っても何も変わらない」と言う。
状況的にはそうかもしれない。
土曜日から延期してもらった面接の日程もまだ連絡が来ない。
応募している2社からも返答なし。
何もできない自分が無力で泣きそうになる。
彼女が何故か優しく慰めてくれるので、なおさらのこと。
あんなに厳しい言葉を投げていた彼女の心境の変化はいったい?

菓子パンをスポーツ飲料で流し込み、
やはりハローワークに行くことにした。
彼女が玄関まで見送ってくれた。
そして抱きしめて「頑張ってね」という言葉をもらった瞬間、
僕の中で何かが崩れ落ちた。
申し訳なくて申し訳なくて、いてもたってもいられなかった。
涙が止めどなく溢れ出してきた。
玄関で半分靴をはいたまま、僕は泣き崩れていた。
完全に精神を病んでいるかもしれない。
でもありがたかった。
僕が彼女の将来を滅茶苦茶にしたにもかかわらず、
彼女は僕を励ましてくれている。
そして僕は泣きながらこう言った。
「君の分まで頑張らないといけない」
しかし彼女はこう言ったのだ。
「それならすぐに出て行かなくっちゃならない」
「そういう風に考えて欲しくない」
「私はもう覚悟ができている」
やはり秋にはこの家から出て行くということか。
ひとしきり涙を流し尽くした後、おもむろに僕は家を出た。
自転車で風を切りながら、涙を乾かしていた。

30分かけて到着したハローワークにはやはり何もなかった。
ただ来なかったよりは来た方が良いような気がした。
ダビングしたテープを受け取りに前々職の職場に赴いた。
受け取りつつ、お世話になったスタッフに挨拶した。
そして蒸し暑い中、帰路についた。
途中でユニクロに寄って面接用のYシャツを買おうとしたが、
案外高く、逆に780円の普通のシャツを買ってしまった。
帰り道の実家に母の車はなかったので不在ということ。
自宅に戻る寸前に「TOWNWORK社員」をやっと入手した。

帰るとすぐにシャワーを浴びた。汗で体中ベトベトだった。
午後3時。気分はまるで優れなかった。
こんな状態で面接など通るはずもなかった。
何とかしなくてはならない。
モチベーションをあげるために、ひたすら「社員」に目を通した。
あまり条件のいいものはさすがになかった。
そうこうしているうちに母から電話があり、
急用ができてしまったので、甥を迎えに行って欲しいという。
5時に小学校に向かい、実家へ送り届けた。
そして6時過ぎにはまた自宅に戻った。
すると彼女が夕食を作ってくれていた。
それも僕の大好物のピカタだ。
7時前に夕食を食べ終わった。美味しかった。

DVDのやりとりをメールでしているうちにもう8時半。
テレビを見ているうちに、時間だけが過ぎて行く。虚しい。
スイカを食べた後、下痢になってしまい、しばらく腹痛。
しかし10時半に面接を控えているプロダクションの社長から
日時の指定の電話が入る。明日の午後9時半。
かなり遅い時間だったが、もちろん伺うことに。
すると腹痛も治まり、緊張感だけが高ぶってきた。
想定問答集のようなものも見たが、どうやらそのタイプの面接では
なさそうな気配の電話だった。これは作戦なのか?
明日ゆっくり考えることに。
彼女のヘルプがあり、暑い夜でもぐっすりと眠れた。
そういえばここ数日は薬をまるで飲んでいない。












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