2007/07/16(月)
また6時から不安に襲われ、眠れない。
悪いスパイラル。発汗。鼓動が激しくなり、
いてもたってもいられなくなる。
悪いことばかりが頭の中を駆け巡る。
彼女は仕事。居間で寝ていた僕に話しかける。
僕はここ数日の状態と、書類選考落選のことを初めて彼女に告げる。
木曜の夜から彼女とロクに話をしていない状態。
すでに彼女も花粉症の症状を越えて、アレルギー体質になってしまい、
寝ても起きても、くしゃみや痒みや目やにと戦っている状態。
家を出て行こうにも出て行けないような感じ。
すでに僕との結婚や出産は完全に諦めている様子。
何も考えたくないというのが本音だろう。
僕も彼女のことを考える余裕がなくなってきた。
このまま生きていったら必ず破産する。
どこかで働かないと生きては行けない。
初めて味わう死の恐怖。孤独の恐怖。
快晴。すぐ横の公園では夏季限定の子供用プールがオープン。
子供達が25度の気温の中、大声で無邪気に遊んでいる。
新聞の求人欄にも何もない。
彼女が11時に出社。明日も明後日も休みらしい。
僕は彼女との時間に耐えられるだろうか。
母の車を移動し、自宅の掃除の続きをする。
掃除機には1週間分の埃がきちんと溜まっている。
家にいてもいなくても、動いても動かなくても溜まるものは溜まる。
現在の状況。
大手広告代理店に履歴書を送っているが、
あまりにも大手過ぎるし、これまで書類選考で落選していることを
鑑みると、おそらく代理店経験者でないといけないのだろう。
明らかに路線変更が必要だ。
僕がこれまでやってきて、一番自信のあるディレクターは、
会社に入るのには年齢が高過ぎ、フリーでやるにはあまりにも
経験がなさ過ぎ、不安定要素がつきまとう。
大手放送局に仕事はあるが、派遣社員で1年更新。
おまけに時給1050円だ。月給にすれば約16万。
手取りで13万。交通費は出ない。これでは生活が出来ない。
出来ないというより、根本から変えなければいけない。
これが現実だと彼女は言っていた。
もうかなり前から彼女はこうなることを知っていたのだろう。
僕は全くわからなかった。世間知らずもいいところだ。
選択肢は限られている。
派遣社員はやはり逃げているのか。仕方の無いことなのか。
悩むところだ。でも早くしないとここすらなくなってしまう。
それに派遣社員の給料ではやっていけないこともわかった。
預金なんてあと22年ももつわけがない。
もう何も選べない状況。
それも自分の弱さから招いたこと。
やはり落とし前を自分でつけなければならないのか。
それならまだ潤沢な預金があるうちに、残された人へ
感謝の意味を込めて提供すると言うことで早めにケリをつけないと。
納豆ご飯。食事もおいしくない。
XTCやWEEZERやVIEWでも元気は出ず。
相変わらずの快晴。
2時過ぎに母の車を実家に返しにいく。
甥がいない静かな実家だった。
いろいろ話ができたが、気分は相変わらず優れなかった。
ここ数日、僕から笑顔が消えたような気がする。
顔がこわばっているような感じ。
全然生きていても楽しくないし、いなくなりたいとも思う。
今後のことも話し合った。僕の預金も報告しておいた。
母と妹はその残高に驚いていたようだった。
甥が帰ってきたので一緒に遊んだ。
妹がホッケのフライをごちそうしてくれるが、
時刻はまだ4時半だった。
昼食を食べずに遊びに行ってしまった甥のための食事だが、
全員でたいらげてしまった。
妹は朝からのワックスがけで疲労困憊にも関わらず、
甥にプールに連れて行ってとせがまれ、渋々6時半に家を出た。
その車に同乗し、自宅に戻った。
サッカー日本代表。ベトナムに圧勝。
僕の大好きな遠藤が活躍したので嬉しかった。
観戦後、小腹が空いたのでカレーうどんを作っていると彼女が帰宅。
さっそく花粉を落とすためにシャワーに。
僕はその間、もう思い詰めたように派遣社員として
勤務することを半ば自分で勝手に決め、
ネットで登録をしようとしていた。
もうこれ以上、精神に破綻を来すのは嫌だった。
とりあえず現実から逃げている格好だ。
これはもう僕の生き方になってしまっている。
戦わずして現実から逃げる。これではいくら何でも強くはなれない。
案の定、シャワーからあがった彼女に派遣に申し込もうと
思っていることを告げると、烈火の如く反論された。
彼女も過去に派遣社員でいい思いをしたことがなく、
その世界に僕が何も戦わずして、たったの2ヶ月半で
逃げ込むことにもう呆れたのを通り越して
難民を見るような目で訴えかけてきた。
そして以前のような話し合いが深夜の2時半まで続いた。
途中で僕が生半可なことを口にしてしまったためもある。
それでも珍しく彼女が的確なアドバイスをくれた。
私が何とかしなくては、と思ったのかもしれない。
確かに僕はもう自分で何もかも決定できなくなってしまっていた。
できれば誰かにすべてを決定して欲しいくらいだった。
就職も何もかも。
ただそんなことは許されるわけがない。
すべて僕がこれからのことを自分で決めなければ。
広告会社はもう厳しいことがわかったが、まだ1通応募している。
工場も可能性はゼロではないが、かなり厳しいはず。
ディレクターはフリーでないとやっていけないか。
あとは派遣社員。
これは期限付きでまたいつ今のような状況になるかもわからない。
そして先日妹から提案された、2年専門学校に通っての介護福祉士への道。
就職には困らないかもしれないが。
確かに彼女の言う通りだった。
まだ失業状態2ヶ月半で、
今後ますます不安定になる道を選ぶことは逃げているのと同じことだ。
全然僕は成長すらしていなかった。
そのことが彼女を幻滅させたに違いない。
ただ今夜の彼女の口ぶりは、僕について行く、ということもあるようだった。
何を考えているのかわからないし、聞いてもみなかった。
そのままベッドに入って、大した会話も無く3時近くに就寝。
「明日はゴミをわざわざ出さなくてもいいからね」
確かに8時半までのゴミ出しは、睡眠不足を物語っていた。
悪いスパイラル。発汗。鼓動が激しくなり、
いてもたってもいられなくなる。
悪いことばかりが頭の中を駆け巡る。
彼女は仕事。居間で寝ていた僕に話しかける。
僕はここ数日の状態と、書類選考落選のことを初めて彼女に告げる。
木曜の夜から彼女とロクに話をしていない状態。
すでに彼女も花粉症の症状を越えて、アレルギー体質になってしまい、
寝ても起きても、くしゃみや痒みや目やにと戦っている状態。
家を出て行こうにも出て行けないような感じ。
すでに僕との結婚や出産は完全に諦めている様子。
何も考えたくないというのが本音だろう。
僕も彼女のことを考える余裕がなくなってきた。
このまま生きていったら必ず破産する。
どこかで働かないと生きては行けない。
初めて味わう死の恐怖。孤独の恐怖。
快晴。すぐ横の公園では夏季限定の子供用プールがオープン。
子供達が25度の気温の中、大声で無邪気に遊んでいる。
新聞の求人欄にも何もない。
彼女が11時に出社。明日も明後日も休みらしい。
僕は彼女との時間に耐えられるだろうか。
母の車を移動し、自宅の掃除の続きをする。
掃除機には1週間分の埃がきちんと溜まっている。
家にいてもいなくても、動いても動かなくても溜まるものは溜まる。
現在の状況。
大手広告代理店に履歴書を送っているが、
あまりにも大手過ぎるし、これまで書類選考で落選していることを
鑑みると、おそらく代理店経験者でないといけないのだろう。
明らかに路線変更が必要だ。
僕がこれまでやってきて、一番自信のあるディレクターは、
会社に入るのには年齢が高過ぎ、フリーでやるにはあまりにも
経験がなさ過ぎ、不安定要素がつきまとう。
大手放送局に仕事はあるが、派遣社員で1年更新。
おまけに時給1050円だ。月給にすれば約16万。
手取りで13万。交通費は出ない。これでは生活が出来ない。
出来ないというより、根本から変えなければいけない。
これが現実だと彼女は言っていた。
もうかなり前から彼女はこうなることを知っていたのだろう。
僕は全くわからなかった。世間知らずもいいところだ。
選択肢は限られている。
派遣社員はやはり逃げているのか。仕方の無いことなのか。
悩むところだ。でも早くしないとここすらなくなってしまう。
それに派遣社員の給料ではやっていけないこともわかった。
預金なんてあと22年ももつわけがない。
もう何も選べない状況。
それも自分の弱さから招いたこと。
やはり落とし前を自分でつけなければならないのか。
それならまだ潤沢な預金があるうちに、残された人へ
感謝の意味を込めて提供すると言うことで早めにケリをつけないと。
納豆ご飯。食事もおいしくない。
XTCやWEEZERやVIEWでも元気は出ず。
相変わらずの快晴。
2時過ぎに母の車を実家に返しにいく。
甥がいない静かな実家だった。
いろいろ話ができたが、気分は相変わらず優れなかった。
ここ数日、僕から笑顔が消えたような気がする。
顔がこわばっているような感じ。
全然生きていても楽しくないし、いなくなりたいとも思う。
今後のことも話し合った。僕の預金も報告しておいた。
母と妹はその残高に驚いていたようだった。
甥が帰ってきたので一緒に遊んだ。
妹がホッケのフライをごちそうしてくれるが、
時刻はまだ4時半だった。
昼食を食べずに遊びに行ってしまった甥のための食事だが、
全員でたいらげてしまった。
妹は朝からのワックスがけで疲労困憊にも関わらず、
甥にプールに連れて行ってとせがまれ、渋々6時半に家を出た。
その車に同乗し、自宅に戻った。
サッカー日本代表。ベトナムに圧勝。
僕の大好きな遠藤が活躍したので嬉しかった。
観戦後、小腹が空いたのでカレーうどんを作っていると彼女が帰宅。
さっそく花粉を落とすためにシャワーに。
僕はその間、もう思い詰めたように派遣社員として
勤務することを半ば自分で勝手に決め、
ネットで登録をしようとしていた。
もうこれ以上、精神に破綻を来すのは嫌だった。
とりあえず現実から逃げている格好だ。
これはもう僕の生き方になってしまっている。
戦わずして現実から逃げる。これではいくら何でも強くはなれない。
案の定、シャワーからあがった彼女に派遣に申し込もうと
思っていることを告げると、烈火の如く反論された。
彼女も過去に派遣社員でいい思いをしたことがなく、
その世界に僕が何も戦わずして、たったの2ヶ月半で
逃げ込むことにもう呆れたのを通り越して
難民を見るような目で訴えかけてきた。
そして以前のような話し合いが深夜の2時半まで続いた。
途中で僕が生半可なことを口にしてしまったためもある。
それでも珍しく彼女が的確なアドバイスをくれた。
私が何とかしなくては、と思ったのかもしれない。
確かに僕はもう自分で何もかも決定できなくなってしまっていた。
できれば誰かにすべてを決定して欲しいくらいだった。
就職も何もかも。
ただそんなことは許されるわけがない。
すべて僕がこれからのことを自分で決めなければ。
広告会社はもう厳しいことがわかったが、まだ1通応募している。
工場も可能性はゼロではないが、かなり厳しいはず。
ディレクターはフリーでないとやっていけないか。
あとは派遣社員。
これは期限付きでまたいつ今のような状況になるかもわからない。
そして先日妹から提案された、2年専門学校に通っての介護福祉士への道。
就職には困らないかもしれないが。
確かに彼女の言う通りだった。
まだ失業状態2ヶ月半で、
今後ますます不安定になる道を選ぶことは逃げているのと同じことだ。
全然僕は成長すらしていなかった。
そのことが彼女を幻滅させたに違いない。
ただ今夜の彼女の口ぶりは、僕について行く、ということもあるようだった。
何を考えているのかわからないし、聞いてもみなかった。
そのままベッドに入って、大した会話も無く3時近くに就寝。
「明日はゴミをわざわざ出さなくてもいいからね」
確かに8時半までのゴミ出しは、睡眠不足を物語っていた。
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