2007/09/07(金)
睡眠障害、HW、カード、適職発見!』
もう癖になってしまったのか。
昨晩からベッドにおける枕の位置を180度変えて寝てみたにも関わらず、
やはり3時に起きてしまい、眠れなくなって、寝返りを繰り返した。
隣りに寝ていた彼女が心配して「眠れないの?」と聞いてきた。
僕は「どうしてわかる?」と聞くと、
「さっきからずっと寝返りを打ってるから」という返答。
自分では半分寝ているせいか、あまり意識していなかったが、
やはり彼女にも迷惑をかけているに違いないと思い、
また居間の床で大の字になって寝た。しかしそれでもダメだった。
ただふと気がつくと、もう4時半で、寒くてまたベッドに戻った。
その次に目覚めたのは何と8時で、その次は9時だった。
完全に睡眠障害の症状。
こんなことで本当にまた会社に勤められるのだろうか。

11時に彼女を車で送る。半ば強引に。
父の車がないと思ったら、近所のスーパーに止まっていた。
きっと夕食の買い出しだ。父の手料理は天下一品だ。
僕はそれからシャワーに入り、髭を剃り、歯を磨き。
爪を切り、PCでメールチェックをして、日記を打ち込んでいる。

2時にハローワークでの臨床心理士との約束がある。
それは僕にとってかなり重要な位置を占めている。
規則的にイベントがないと不安なのだ。
現時点で来週の予定が何もない。
面接があるかもしれないが、ないかもしれない。
実家に逃げ込むのは母の体調も悪いので少し控えよう。
近所の図書館は2週間休館らしい。
おまけに明日からは台風が直撃しそうだ。

カップ麺の昼食をとると、あっという間に1時半。
体調不良の母に連絡。無事で安心。
ハローワークに車で向かう。
真っ先に心理士さんの元に行く。いろいろな話をする。
うまく話ができない自分に辟易。どうしてもらいたいのか。
誰かと話をすることで見つかる道もあるというが、
僕に関しては何だかそれもうまくいかないような気がする。
もうすでに誰かが話しかけてきてくれて、僕が答えるという
そういう流れでないと、成立しないようなのだ。
自分から何か新しいことを生み出そうとしていない。
おそらく次の仕事も、与えられたものだけに対応するような
そんな職種しかもう無理なのだ。
初老の女性の心理士さんは物腰が柔らかいが、
今日の心理士さんはいつもと違うような感じがした。
少し突き放したような印象。もう3回目だからか。
淡々と自分の中でのディベートをした後、
突然心理士さんは僕の前に50枚程度の「メッセージカード」を
並べ始め、そこから1枚引いてくださいと言う。
3枚ほど候補があったが、中から1枚選ぶ。
どうやらそこには「今の僕」の状態が書かれているらしい。
恐る恐る裏返して読んでみた。
先日のおみくじと同じような内容がそこにはあった。
すべてに身を委ねなさい的な内容。自然と涙が出てきた。
どうやらそういう流れに今、僕はいるようだ。
内容を軽くメモをしてきたので、あとで検索しようと思う。

そしてHWでの求人検索を試みた。
金曜の午後なので、もう大したものはないと思ったが、
何と「ビデオ制作」の仕事を発見した。
しかしかなり特殊な業種の会社で、多少躊躇したが、
結局作るものはビデオやDVDだし、それに関してだけは、
揺るがない自信が僕の中にあったので、さっそく紹介状をもらい、
雨の中、HWを後にした。
今まで「制作」以外にまで幅を広げてきた僕の求職を、
おみくじやカードは「待て」と言っていたような気がした。
要するに僕にできることは「制作」だけなのだ。
20年近くもそれしかしてこなかったのだから。
少し将来に光明が差し込んできたような
軽やかな気分で、HWを後にした。

その後、ダビング済みのビデオを受け取りに行き、そのまま納品。
そしてそのビデオ会社の下見に車で向かったが、場所がわからず、
時間が来たので甥を迎えに行った。
そして実家で甥の勉強を見てやって、恒例の夕食をいただいた。
ヒレカツ。おまけにサンドを彼女のためにもいただいた。
本当に何から何まで妹は僕にやさしい。
雨がすごかったので、そのまま実家から彼女を迎えに行く。
台風が近づいているらしい。
自宅に戻るとすぐに履歴書と職務経歴書の作成にかかった。
彼女は何度も「怪しい会社だ」と言っていたが、
そんなことはお構いなしで、僕は真剣に深夜まで書類を作り、
彼女に「ここはリクルートファクトリーだ」
「書類を作っている所をビデオに録って送りたい」と
言われながらも、やっと見えてきた最後の砦に僕は全力を傾けていた。












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